夫に浮気された時、妻としては黙っていられない気分になるかも知れません。

でも、こういう冷静になりにくい状況だからこそ、

  • 離婚を望まない場合⇒自分の手で事実を掴む、夫婦のルールを決めておく
  • 離婚を望んでいる場合⇒証拠を掴むまでは相手を泳がせる、証拠を掴んだら離婚の意思を夫に伝える、状況によって専門家を味方に付ける

など、1つずつ確実に対応していかないと後で後悔することになるかも!

福岡・北九州の探偵の意見として、やはり決定的な証拠は夫婦の話し合い前に掴んでおいた方がいいです。

今回は夫の浮気について、妻の態度として注意するべき事をお話します。

離婚を避けたい場合は?

夫の浮気にうんざりしているものの、今後の生活や子供のことを考慮して離婚を避けたい人も多いのでは?

こんな方が妻の態度として注意したいのが、

  • 自分の手で事実を掴む
  • 夫婦のルールを決めておく

など、浮気が繰り返されないように動き出すことです。

見て見ぬフリをする方法もあるのですが、ここは勇気を出して夫婦で話し合うことをおすすめします。

離婚を避けたい場合は、夫の浮気について妻の態度として何に注意するべきか?説明しましょう。

自分の手で事実を掴む

離婚を避けたい場合に妻の態度として気を付けたいのが、「自分の手で事実を掴むこと」です。

証拠もない状態で相手に事実を確認してみると、相手が事実を認めないことがあります。

福岡・北九州の探偵の経験上、多くの方がここで話し合いが難航してしまうんですね。

基本的に浮気をするような夫は、100%信用してはいけません。

夫に事実を確認する前に、あなたの方できちんと事実を掴んでおきましょう。

夫婦のルールを決めておく

離婚を避けたい場合、妻の態度として「夫婦のルールを決めておくこと」にも注意したいですね。

少しでも気分良く夫婦を続けられるよう、

  • 二度と浮気をしないこと
  • 浮気相手には二度と接触しないこと
  • 万一約束を破ったら慰謝料を支払うこと

などのルールを、誓約書にして残しておくのも良いでしょう。

さすがに二人の署名まであれば、夫も簡単には約束を破れないはずです。

離婚を望んでいる場合は?

夫に反省の色がなかったり、夫婦関係の修復が難しかったりする場合に、離婚を選択する方は多いです。

離婚を望んでいる場合は、

  • 証拠を掴むまでは相手を泳がせる
  • 証拠を掴んだら離婚の意思を夫に伝える
  • 状況によって専門家を味方に付ける

などの方法で、慎重に離婚に向けての流れを進めていく必要があります。

必ずしも夫婦の希望が一致するとは限らず、状況によっては裁判になる覚悟も必要です。

離婚を望んでいる場合は、夫の浮気について妻の態度として何に注意するべきか?説明しましょう。

証拠を掴むまでは相手を泳がせる

離婚を望んでいる場合、妻として注意したいのが「証拠を掴むまで相手を泳がせること」です。

少しでも有利な状況で離婚するためには、決定的な浮気の証拠は掴んでおきたいところ。

福岡・北九州の探偵としては、証拠を押さえるまでは

  • 調査関係の書類の置き場に気を付ける
  • 夫に対する接し方を変えない

など、今まで通りを装って泳がせておくことをおすすめします。

浮気がバレていないと安心させることで、相手の警戒心が緩んで証拠を押さえやすくするんです。

証拠を掴んだら離婚の意思を夫に伝える

離婚を望んでいる場合、妻として「証拠を掴んだら離婚の意思を夫に伝えること」も大切です。

決定的な証拠を掴んでからであれば、夫もさすがに言い逃れできません。

言い逃れしたとしても、第三者が見ても浮気だと分かるような証拠は掴んでいる訳です。

まずは相手に浮気のことを確認して、離婚の意思をきちんと相手に伝えましょう。

あとは相手の希望を聞いた上で、改めてどうするかを決めて自分の意思を伝えるだけです。

状況によって専門家を味方に付ける

離婚を望んでいる場合、「状況によって専門家を味方に付けること」も大切ですよ。

話し合いを進めようにも、

  • 夫が話し合いに応じようとしない
  • 証拠があるにも関わらず夫が事実を認めない
  • 話し合いの途中で夫が逆ギレする

など、なかなか話し合いが進まないと言う方も少なくありません。

こういう場合は無理をせず、専門家の力を上手に使うことをおすすめします。

福岡・北九州の探偵には、夫婦カウンセラーがアフターフォローをしてくれる事務所もありますよ。

離婚を望んでいても望んでいなくても夫婦の話し合いは必要!

夫婦関係を継続するなら、夫婦の話し合いは必要ないだろうと思っている方は多いです。

確かに夫婦の話し合いをしなくても、夫婦関係を継続することはできます。

ただ、話し合いをしなかった夫婦のほとんどが、今まで通りの夫婦関係になってしまっています。

二人で話し合いの機会を作ることのメリットは、相手の本心と向き合えること。

相手の本心を知ることは、今後の選択を決めるのにも大いに役に立つかも知れませんよ。

まとめ

夫の浮気について、妻の態度として注意するべき事をまとめてみました。

  • 離婚を望まない場合⇒自分の手で事実を掴む、夫婦のルールを決めておく
  • 離婚を望んでいる場合⇒証拠を掴むまでは相手を泳がせる、証拠を掴んだら離婚の意思を夫に伝える、状況によって専門家を味方に付ける

離婚を望まない場合も離婚を望んでいる場合も、自分の手で事実や決定的な証拠を掴んでおきたいところ。

事実を前提に話し合うことができれば、相手の本心と向き合うことができます。

万一相手が話し合いに応じなかったり、トラブルになりそうな場合には専門家に頼るのがおすすめです。

福岡・北九州の探偵の専門家紹介サポートも、上手に活用するといいかも知れませんね。