相手の不倫行為を証明するために、個人的に証拠集めをする方もいるでしょう。

北九州・福岡のプロの探偵に調査を依頼して、証拠集めをする方も多くいます。

不倫行為の証拠を出す有利なタイミングとしては、

・証拠集め終了後⇒言い逃れできない証拠を押さえた後、探偵の調査が完了した後

・夫婦の話し合いの時⇒相手が事実を認めない時、将来のことを話し合いたい時

・法的な場で使う時⇒離婚話が進まない時、慰謝料を請求する時

などのタイミングがあります。

タイミングを間違えてしまうと、せっかくの証拠集めが無駄になることも!

あなたに合った適切なタイミングを選んで、賢く証拠を活用してくださいね。

今回は、不倫行為の証拠を出す、有利なタイミングを6つ挙げてみました。

証拠集めが終わった後!

不倫行為の証拠を出すのに有利なタイミングは、まず「証拠集めが終わった後」です。

証拠集めが終わった後と言うのは、具体的に

・言い逃れできない証拠を押さえた後

・探偵の調査が完了した後

などのようなタイミングです。

証拠集めの最中に中途半端な証拠を出すと、今後の証拠集めに支障が出ることが!

完全に証拠集めが終わった後に、証拠を出すタイミングを考えるのが賢いです。

不倫行為の証拠を出す有利なタイミングの中でも、証拠集めが終わった後について見ていきましょう。

言い逃れできない証拠を押さえた後

不倫行為の証拠を出すとしたら、やはり「言い逃れできない証拠を押さえた後」でしょう。

そもそも、わざわざ不倫行為の証拠を押さえるのには、

・あなた自信が事実を知る

・相手に事実を認めさせる

・第三者に事実を証明する(離婚裁判や慰謝料請求など)

などを目的があるからなのでは?

にもかかわらず不完全な証拠を出すと、相手が証拠を握りつぶしてしまう可能性が!

相手が警戒して行動するようになって、証拠が押さえられなくなる場合も考えられます。

少なくとも証拠集めが終了するまでは、証拠は絶対に出さないようにしてくださいね。

探偵の調査が完了した後

探偵に調査を依頼している方は、不倫の証拠を出すのは「探偵の調査が完了した後」です。

探偵に調査を依頼した場合、調査完了時に調査結果報告書がもらえます。

調査結果報告書は法的な場でも使える、重要な証拠資料になります。

探偵から受け取った調査結果報告書を、状況に合わせて有効活用してくださいね。

夫婦の話し合いの時

不倫行為の証拠が全て揃ってから、夫婦で話し合いをする方もいるのでは?

このような方は「夫婦の話し合いの時」に、必要に応じて証拠を活用するのがおすすめです。

北九州・福岡の探偵に調査を依頼した方には、

・相手が事実を認めない時

・将来のことを話し合いたい時

などのタイミングで証拠を活用している方が多くいます。

確実な証拠があるのとないのとでは、話し合いの進み具合がだいぶ変わってくることがあります。

不倫行為の証拠を出す有利なタイミングの中でも、夫婦の話し合いの時について見ていきましょう。

相手が事実を認めない時

夫婦の話し合いで不倫行為の証拠が必要なのが、「相手が事実を認めない時」です。

不倫をしている人の多くが、

・夫婦関係をこれ以上悪化させたくない

・慰謝料の請求が怖い

・離婚を認めたくない

などの理由から、事実を認めようとしません。

確実な証拠がなければ、ごまかし通そうと言う魂胆なのです。

逆に確実な証拠を持っているのなら、証拠を出せば事実を認めさせやすくなります。

将来のことを話し合いたい時

夫婦の話し合いで不倫行為の証拠が必要な時と言えば、「将来のことを話し合いたい時」もですよね。

あなたにできる将来の選択と言えば、

・夫婦関係の修復

・離婚

ですが、どちらを希望するにしても夫婦の話し合いは必要です。

夫婦関係の修復を目指すなら、不倫を認めさせて反省させる必要があります。

離婚を希望するなら、相手が離婚を認めてくれることが必須です。

さらに、離婚の手続きや離婚後の生活についても、夫婦で相談する必要があります。

いずれにしても、将来のことに関する話し合いの前に、相手に事実を認めさせることです。

相手が事実を認めようとしなければ、証拠を突き出して認めさせましょう。

法的な場で使う時

不倫行為の証拠は確実な証拠であれば、法的な場で使うこともできます。

「法的な場で使う時」と言えば、

・離婚話が進まない時

・慰謝料を請求する時

など、法律の専門家を必要とするシーンが挙げられます。

こういう時に第三者に不倫行為を証明できる証拠があると、事を有利に進めやすくなります。

不倫行為の証拠を出す有利なタイミングの中でも、法的な場で使う時について見ていきましょう。

離婚話が進まない時

不倫行為の証拠を法的な場で使うとしたら、まずは「離婚話が進まない時」ですよね。

・あなたは離婚を認めたくないが相手は離婚したがっている

・あなたは離婚したいが相手は離婚を認めてくれない

このように夫婦で意見が違っていて、夫婦だけでは話がまとまらないこともあるでしょう。

最終的に離婚するかどうかを、裁判で決めることになってしまう夫婦もいます。

法的に有効な証拠が用意できたなら、裁判の時に提出すると少しでも有利に戦うことができます。

慰謝料を請求する時

不倫行為の証拠を法的な場で使うとしたら、「慰謝料を請求する時」もですよね。

慰謝料は離婚の時に、相手に請求するものとばかり思っていませんか。

離婚するしない関係なく、不倫相手に対して慰謝料を請求できる場合もあるんです。

状況によっては、100万円を超える慰謝料を請求できる場合もあります。

不倫相手が特定できる確実な証拠があれば、ぜひ有効活用しましょう。

まとめ

不倫行為の証拠を出す、有利なタイミングを6つまとめてみました。

・証拠集め終了後⇒言い逃れできない証拠を押さえた後、探偵の調査が完了した後

・夫婦の話し合いの時⇒相手が事実を認めない時、将来のことを話し合いたい時

・法的な場で使う時⇒離婚話が進まない時、慰謝料を請求する時

不倫行為の証拠は切り札のようなもので、出すタイミングを慎重に決める必要があります。

ただ、証拠集めが終了するまでに、証拠を出すのは絶対に避けた方がいいです。

確実な証拠が揃った後は、夫婦の話し合いや法的な場などで有効活用できます。

証拠集めに困った時は、北九州・福岡の経験豊富な探偵を味方にすると心強いですよ。