探偵の現場でよくある話「迷っている間に状況が悪化する」不貞調査
探偵業に携わっていると、不貞の疑いでご相談に来られる方の多くが、同じ言葉を口にされます。
「確信はないんです。でも、何かおかしい……。」
この“確信がない不安”こそ、依頼者様を最も追い詰めます。今回は、私たちが現場で経験する典型的なケースを、事例としてお話しします。
ご相談に来られたのは30代の女性。旦那様の帰宅時間が遅くなり、スマホを肌身離さず、休日の外出も増えている。問い詰めると機嫌が悪くなり、会話が成立しない。依頼者様は「自分の思い込みかもしれない」と自分を責めていました。
ただ、客観的に見て“兆候”は揃っていました。問題は、兆候があっても証拠がなければ、話し合いも交渉も前に進みにくいことです。

ここで多いのが、依頼前にご本人が自己調査をしてしまうパターンです。この依頼者様も例外ではなく、尾行を試みて相手に警戒され、予定が急に変わるようになっていました。警戒された後の調査は難易度が上がります。証拠を残すには、対象者が“普段通り”に動く状況を捉える必要があるからです。
つまり、自己調査が原因で「証拠が取れない状態」に近づいてしまうことがある。これは現場で何度も見てきました。
私たちはまず、生活導線と行動パターンを整理し、調査の目的を明確化します。離婚を前提にするのか、関係修復のために事実確認をするのかで、必要な証拠の精度も変わります。次に、合法の範囲内で尾行・張り込み・撮影を実施し、日時・場所・接触状況を時系列で記録します。重要なのは「写真がある」だけではなく、第三者が見ても合理的に状況を理解できる形で揃えること。交渉や法的手続きの場面では、ここが結果を左右します。
調査の結果、旦那様が特定の人物と継続的に接触し、ホテルへ出入りする状況が確認できました。
私が依頼者様に報告書をお渡しした際、印象的だったのは涙ではなく、深い息を吐いた表情でした。
「やっと、現実を見て判断できます。」
証拠は誰かを追い詰めるためではなく、依頼者様が人生のハンドルを取り戻すための材料になります。
不貞の疑いは、放置すると疑心暗鬼が積み上がり、夫婦関係だけでなく仕事や健康にも影響が出ます。迷っている時間が長いほど、相手が警戒したり、証拠が取りづらくなったりもします。
違和感を感じた段階で、まずはプロに相談し、合法的に“使える証拠”へ落とし込む。これが、最短距離でご自身を守る選択だと、現場にいる私たちは考えています。
【総合探偵社 シークレットジャパン福岡】
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