「ストーカーに狙われているかも!」と言うだけでは、警察に言ったところで対処してもらえないことも!
こんな時に便利なのが、探偵のストーカー対策です。
探偵でストーカー対策ができる理由は、
・被害を明らかにする⇒ストーカーの正体を特定する、ストーカーの証拠を押さえる、室内の盗聴器を見つける
・被害者をサポートする⇒事件性がなくても動く、警察が動いてくれるようサポートする、ストーカーの味方にならない
などです。
警察で対処してもらえないことでも、探偵なら被害を明らかにしてサポートしてもらえる場合もあります。
今回は、ストーカー対策が探偵で出来る理由を、6つ挙げてみました。
探偵のストーカー対策では被害を明らかにすることができる!
ストーカー対策が探偵で出来る理由と言えば、まずは「被害を明らかにすることができること」です。
警察は被害状況が漠然とした状態では、動いてもらえない場合も!
でも、探偵は被害を明らかにするのが仕事で、
・ストーカの正体を特定する
・ストーカーの証拠を押さえる
・室内の盗聴器を見つける
などの対策ができます。
直接ストーカーに接触してくれる訳ではないのですが、被害を明らかにするのってかなり重要なことですよ。
被害が明らかになっているか曖昧かで、警察の対応は全く変わってきますから。
では、ストーカー対策が探偵で出来る理由の中でも、被害を明らかにすることについて説明しましょう。
ストーカー対策は探偵で出来る理由①ストーカーの正体を特定する
探偵ができる被害を明らかにする対策と言えば、まずは「ストーカーの正体を特定すること」です。
ストーカーを尾行しながら行動を調査して、
・ストーカー行為の内容
・ストーカーの正体(写真、名前、住所など)
などを突き止めるんです。
この調査を「行動調査」と言うのですが、
・なぜストーカーされるのか分からない
・誰にストーカーされているのか分からない
のような場合によく取られる対策です。
行動調査で相手の正体が分かった時、意外にご近所だったり、共通点があったりすることに気付くかも知れません。
ストーカー対策は探偵で出来る理由②ストーカーの証拠を押さえる
探偵ができる被害を明らかにする対策と言えば、「ストーカーの証拠を押さえること」もです。
ストーカーの中にはただ後を付けてくるだけでなく、
・自宅
・郵便受け
・玄関周辺
などにいたずらをする人もいます。
このように特定の場所でストーカーが行われる場合には、監視カメラで証拠を押さえることも可能です。
ストーカー対策は探偵で出来る理由③室内の盗聴器を見つける
「室内の盗聴器を見つけること」も、探偵ができる被害を明らかにする対策です。
ストーカーの中には、
・在宅時間を狙って電話やファックスをしてくる
・部屋の様子を具体的に語ってくる
・あなたの様子を知っているかのように言ってくる
などの悪質ないたずらをしてくる人もいます。
本来なら知らないはずの情報をストーカーが知っているなら、室内に盗聴器が仕掛けられている可能性があります。
探偵の盗聴器調査では、数時間ほどで盗聴器の有無を調べることができます。
警察が動けないことでも探偵が動ける場合がある!
ストーカー対策が探偵で出来る理由と言えば、「警察が動けないことでも探偵が動ける場合があること」です。
つまり、警察で対処してもらえなかったからと言って、対策を諦めることはありませんよ。
探偵は、
・事件性がなくても動ける
・警察が動けるようサポートできる
・ストーカーの味方にならない
などで、あなたをサポートすることができるんですから。
最終的に「証拠集め⇒警察に届け出⇒警察が対処」と言う、流れに持っていける可能性も大いにありますよ。
では、ストーカー対策が探偵で出来る理由の中でも、被害者をサポートすることについて説明しましょう。
ストーカー対策は探偵で出来る理由④事件性がなくても動く
探偵がしてくれるストーカー対策のサポートと言えば、「事件性がなくても動くこと」です。
ちなみに、警察が動いてくれる可能性が高いのは、
・ストーカーの正体がわかる
・ストーカー行為の明らかな証拠がある
などの場合で、これらをクリアできない場合は事件性がないものと判断されることも!
対策してくれたとしても、せいぜい防犯グッズを貸したり、対策法をアドバイスしたりくらいです。
一方、探偵は証拠集めが業務の1つなので、「証拠がないから動かない」なんて言うことはありません。
ストーカー対策は探偵で出来る理由⑤警察が動いてくれるようサポートする
探偵がしてくれるストーカー対策のサポートと言えば、「警察が動いてくれるようサポートすること」もです。
証拠がないと警察が動かないなら、警察が動いてくれるように証拠を用意すればいいんです。
ストーカーの証拠があって正体まで分かっていれば、警察が
1.今後ストーカー行為をしないよう警告
2.今後ストーカー行為をしないよう命令や措置
3.2年以下の懲役or200万円以下の罰金の刑罰
と言う流れで、動き出してくれる可能性が高まります。
頻繁なストーカー行為に悩まされていたのなら、告訴して警察に捜査してもらえる可能性もあります。
ストーカー対策は探偵で出来る理由⑥ストーカーの味方にならない
「ストーカーの味方にならないこと」も、探偵がしてくれる安心なサポートですよね。
実は、探偵業法やストーカー規制法では、
・個人の利益、権利を侵害する
・人の平和を乱す
・ストーカーに情報提供する
などの行為が禁じられていて、ストーカーの味方になることは上記に該当します。
信頼できる探偵事務所なら、法律に反する行為をすることはまずないでしょう。
探偵にストーカー対策を依頼するにも、探偵の信用度は大事ですよ。
まとめ
ストーカー対策が探偵で出来る理由を、6つまとめて被害はみました。
・被害を明らかにする⇒ストーカーの正体を特定する、ストーカーの証拠を押さえる、室内の盗聴器を見つける
・被害者をサポートする⇒事件性がなくても動く、警察が動いてくれるようサポートする、ストーカーの味方にならない
警察は証拠がないと動き出せないことが多く、だからと言って証拠探しのために動き出せる訳ではありません。
なので、証拠がない時点でできる対策は、ストーカーの正体を特定してストーカー行為の証拠を押さえることです。
これさえクリアできれば、警察に動いてもらえる可能性が高まります。
一刻も早くストーカー被害から解放されるためにも、信頼できる良い探偵事務所に依頼しましょうね。