北九州・福岡の探偵事務所では、母親の不貞行為に関する相談が多くあります。

「不貞行為の母親に親権を渡したくない!」と言う、相談者の方が非常に多いです。

父親であるあなたが親権をとるためには、

・条件クリア⇒安定生活ができる経済力を持つ、育児環境を整える、養育実績を増やす、慰謝料請求を交渉材料にする

・証拠集め⇒不貞行為の証拠を押さえる、育児放棄や虐待の証拠を押さえる

など、できる範囲で有利な状況を整える必要があります。

親権を獲得しやすい条件を揃えつつ、母親の落ち度を証明する材料を用意するんです。

今回は、不貞行為の母親から親権を守るために、失敗しない方法を紹介します。

親権を獲得しやすい条件をクリアすること!

親権を獲得するためにも、まずは親権獲得に有利な条件のクリアを目指しましょう。

北九州・福岡の探偵がおすすめするのが、

・安定生活ができる経済力を持つ

・育児環境を整える

・養育実績を増やす

・慰謝料請求を交渉材料にする

など、より多くの条件をクリアしていくことです。

こればかりは個人的な事情もあるでしょうが、「親権のため!」と割り切って調整するしかありません。

不貞行為の母親から親権を守る方法の中でも、条件クリアの方法について説明します。

安定生活ができる経済力を持つ

親権獲得に有利な条件と言えば、まず「安定生活ができる経済力を持つこと」です。

育児には親の愛情も大切なのですが、生活していくためのお金も欠かせません。

特に中学くらいまでのお子さんの場合、親が養っていくしかないですよね。

主な収入源があなたであれば、この点は大体クリアできているのでは?

逆に経済力に自信がない場合は、早めに安定生活ができる方法を考えましょう。

育児環境を整える

親権獲得に有利な条件と言えば、「育児環境を整えること」もです。

現時点での育児環境によって、父親に子供の養育に適した環境が整っているかが判断されます。

あなたにできることは、具体的に

・子供と一緒にいる時間を増やすこと

・場合によっては勤務時間を調整すること

・緊急時に両親の協力が得られるようにしておくこと

などの育児環境の調整です。

この機会にお子さんにとって、必要な育児環境を考え直してみると良いでしょう。

養育実績を増やす

「養育実績を増やすこと」も、親権獲得に有利な条件です。

・今までどれだけ長く子供と一緒に生活してきたか?

・どれだけ積極的に育児や育児に関わってきたか?

養育実績は育児環境の調整に加えて、上記のようなことがポイントになってきます。

条件クリアには毎日の積み重ねを、長期的に継続していくことが大切です。

ちなみに、長期は半年以上が目安ですが、長いに越したことはありません。

慰謝料請求を交渉材料にする

親権獲得を有利にするためには、「慰謝料請求を交渉材料にする」のも有りです。

慰謝料は不貞行為の代償として、妻か不倫相手から受け取るものと思っている方も多いでしょう。

どうしても親権が決まらない場合、慰謝料を諦める代わりに親権を譲ってもらえるよう交渉する人もいます。

・自分自身に慰謝料を支払う能力がない

・金銭的な支払いは避けたい

・不倫相手に金銭的な負担を追わせたくない

このような人なら渋々でも、あなたの親権獲得に納得してくれるかも知れません。

母親の不利な証拠を揃えておくのもおすすめ!

親権獲得を狙っているなら、母親にとって不利な証拠を揃えておきたいところです。

北九州・福岡の探偵が証拠集めのプロとしておすすめするのが、

・不貞行為の証拠を押さえる

・育児放棄や虐待の証拠を押さえる

などの証拠集めです。

不倫が原因の証拠集めと言うと、不貞行為の証拠ばかりに目を向けがち!

でも、育児放棄や虐待などの育児に関する証拠も、母親の落ち度の証明になります。

不貞行為の母親から親権を守る方法の中でも、母親の不利な証拠集めについて説明します。

不貞行為の証拠を押さえる

母親の不利な証拠集めと言えば、まずは「不貞行為の証拠を押さえること」。

有力な不貞行為の証拠になるのが、例えば

・二人でラブホに入る

・二人でラブホから出る

の両方が鮮明に写った写真・動画です。

1回きりの写真・動画ではなく、3回ほど撮影できるとより説得力のある証拠になります。

ただ、自身でこのような写真・動画撮影をするのは、バレるリスクが心配ですよね。

北九州・福岡の経験豊富な探偵なら、法的に有効な証拠を押さえてくれますよ。

育児放棄や虐待の証拠を押さえる

「育児放棄や虐待の証拠を押さえること」も、母親の不利な証拠集めになります。

母親にとって不利になりやすい証拠と言えば、不貞行為以外に

・育児放棄を証明する写真や動画、音声データ

・虐待を証明する写真や動画、音声データ

などの育児に関する証拠もです。

このような証拠があれば、父親といる方が子供にとって安全と判断されやすくなります。

また、不貞行為の証拠写真でも日時の記載があれば、その日時に母親が自宅にいなかった証拠になることが!

子供が自宅にいる時間だとしたら、不倫と同時に育児放棄の証拠になる場合もあります。

まとめ

不貞行為の母親から親権を守るために、失敗しない方法をまとめてみました。

・条件クリア⇒安定生活ができる経済力を持つ、育児環境を整える、養育実績を増やす、慰謝料請求を交渉材料にする

・証拠集め⇒不貞行為の証拠を押さえる、育児放棄や虐待の証拠を押さえる

残念ながらこれができれば、100%親権獲得できると言う訳ではありません。

ただ、親権争いでは色々な状況が考慮されるので、より多くの条件を揃えておきたいところです。

心配な場合は早めに北九州・福岡の探偵、弁護士などの法律の専門家などに相談してみることをおすすめします。

早めに確実性の高い知識を得ておくことで、少しでも多く有利な条件を整えて備えたいですね。