既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??

既婚男性が浮気した場合に、多くの方が考えるのが慰謝料請求ではないでしょうか。

実は福岡・北九州の探偵の知る限りでは、

・浮気内容⇒夫が浮気相手を騙した、無理やり関係を持った

・妻との関係⇒既に夫婦関係が冷え切っている、妻が原因で浮気した

・慰謝料の請求方法⇒浮気相手に慰謝料を請求した、慰謝料請求の時効が過ぎた

など、慰謝料が取れないケースもあるんです。

浮気の慰謝料を請求したい場合、まずはあらゆる状況を整理してみる必要があります。

今回は、既婚男性が浮気した場合に、慰謝料が取れないケースや理由を見ていきましょう。

夫の浮気内容に問題あり

既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、まず夫の浮気内容が関係しています。

具体的な浮気内容としては、

・夫が浮気相手を騙した

・無理やり関係を持った

などでは、完全に夫に非があることになりますよね。

こういう場合は浮気相手も被害者なので、浮気相手に慰謝料を請求することはできません。

慰謝料が取れない場合の中でも、夫の浮気内容に問題がある場合について説明しましょう。

夫が浮気相手を騙した

夫が他の女性を口説くために、「夫が浮気相手を騙した」なんて言うこともあるかも!

世の中には既婚者でありながら独身を装って、浮気相手と関係を持つ男性もいます。

こういう場合、浮気相手の方は既婚者だと知らずに、夫と関係を持ってしまう訳です。

浮気相手の方に罪はないので、浮気相手に慰謝料を請求するのは難しくなります。

無理やり関係を持った

浮気相手が被害者になるケースと言えば、「無理やり関係を持った」なんて言うことも!

こういう場合は浮気相手の方に、関係を選択する自由がない訳ですよね。

浮気相手の方が被害者になるので、夫が浮気相手に訴えられる可能性の方が高いです。

妻との関係に問題あり

既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??

既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、妻との関係も考慮されます。

福岡・北九州の探偵事務所では、

・既に夫婦関係が冷え切っている

・妻が原因で浮気した

などのようなケースの浮気も多いです。

家庭が上手く行かないからと言って、家庭外に幸せを求めようとする既婚者もいます。

慰謝料が取れない場合の中でも、妻との関係に問題がある場合について説明しましょう。

既に夫婦関係が冷え切っている

妻との関係に問題があるとしたら、「既に夫婦関係が冷え切っている」のでは?

浮気する前に夫婦関係が冷え切っているなら、浮気は関係なく冷え切っている訳ですよね。

夫婦関係の悪化は浮気によるものではないので、慰謝料請求が難しくなります。

妻が原因で夫が浮気した

妻との関係に問題があるとしたら、「妻が原因で夫が浮気した」と言うケースも!

・妻がほとんど家事をしない

・妻が育児放棄をする

・妻が浮気をしている

このような状況で夫が浮気した場合、決して夫ばかりが悪いとは言えませんよね。

妻に原因があったものとして、慰謝料が取れない場合があります。

慰謝料の請求方法に問題あり

既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??

既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、慰謝料の請求方法にも問題があるのかも!

福岡・北九州の探偵が知る限るでは、

・浮気相手に慰謝料を請求した

・慰謝料請求の時効が過ぎた

などで、慰謝料が請求できなかったケースも見られました。

法的に浮気を立証できれば、何でも慰謝料の対象になると言う訳ではないんですね。

慰謝料が取れない場合の中でも、慰謝料の請求方法に問題がある場合についてお話します。

浮気相手に慰謝料を請求した

「浮気相手から慰謝料を請求した」と言う場合は、夫から慰謝料を取れなくなります。

慰謝料自体は浮気相手からでも夫からでも、条件を満たせば請求することが可能です。

但し、浮気相手と夫の両方から、慰謝料を請求することはできないのでご注意ください。

慰謝料を請求する場合、どちらに罰を与えたいかをよく考えてから手続きを進めましょう。

慰謝料請求の時効を過ぎた

夫から慰謝料を取れない場合と言えば、「慰謝料請求の時効を過ぎた」ケースもです。

慰謝料を請求する時に、既に

・夫が浮気を始めて20年以上経過

・浮気の事実や浮気相手を知って3年以上経過

のうち1つでも該当すれば、時効を過ぎていることになります。

浮気に気付いたら早めに、慰謝料請求に向けて動きたいところですね。

慰謝料請求には浮気を証明する決定的な証拠が重要!

既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??

慰謝料を請求するためには、浮気があったことを法的に立証する必要があります。

明らかに不貞行為が行われたことが分かる、決定的な証拠が必要です。

証拠を集めるためと言えども、もちろん

・違法な手段で得たもの

・相手に心身のダメージを与えて得たもの

・でっちあげたもの

などは、有効な証拠として扱われません。

証拠集めに困った時は、早めに福岡・北九州の探偵に調査を任せるのがおすすめです。

まとめ

既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??

既婚男性が浮気した場合に、慰謝料が取れないケースや理由などをまとめてみました。

・浮気内容⇒夫が浮気相手を騙した、無理やり関係を持った

・妻との関係⇒既に夫婦関係が冷え切っている、妻が原因で浮気した

・慰謝料の請求方法⇒浮気相手に慰謝料を請求した、慰謝料請求の時効が過ぎた

慰謝料が請求するには、ただ証拠を揃えれば良いと言うものではありません。

夫の浮気内容、妻との関係、慰謝料の請求方法などの条件も考慮されます。

まず誰に何の目的で慰謝料を請求したいか?をはっきりさせておきましょう。

浮気の決定的な証拠が必要な場合は、慎重に証拠集めを行うのがポイントです。

福岡・北九州の経験豊富な探偵に、調査を依頼してみるのも安心かも知れませんね。