![既婚男性が浮気した場合に慰謝料が取れない場合がある!?理由とは??](https://secret-japan-fukuoka.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/vladislav-muslakov-CwIU33KGToc-unsplash-scaled-e1656234622891.jpg)
既婚男性が浮気した場合に、多くの方が考えるのが慰謝料請求ではないでしょうか。
実は福岡・北九州の探偵の知る限りでは、
・浮気内容⇒夫が浮気相手を騙した、無理やり関係を持った
・妻との関係⇒既に夫婦関係が冷え切っている、妻が原因で浮気した
・慰謝料の請求方法⇒浮気相手に慰謝料を請求した、慰謝料請求の時効が過ぎた
など、慰謝料が取れないケースもあるんです。
浮気の慰謝料を請求したい場合、まずはあらゆる状況を整理してみる必要があります。
今回は、既婚男性が浮気した場合に、慰謝料が取れないケースや理由を見ていきましょう。
夫の浮気内容に問題あり
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既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、まず夫の浮気内容が関係しています。
具体的な浮気内容としては、
・夫が浮気相手を騙した
・無理やり関係を持った
などでは、完全に夫に非があることになりますよね。
こういう場合は浮気相手も被害者なので、浮気相手に慰謝料を請求することはできません。
慰謝料が取れない場合の中でも、夫の浮気内容に問題がある場合について説明しましょう。
夫が浮気相手を騙した
夫が他の女性を口説くために、「夫が浮気相手を騙した」なんて言うこともあるかも!
世の中には既婚者でありながら独身を装って、浮気相手と関係を持つ男性もいます。
こういう場合、浮気相手の方は既婚者だと知らずに、夫と関係を持ってしまう訳です。
浮気相手の方に罪はないので、浮気相手に慰謝料を請求するのは難しくなります。
無理やり関係を持った
浮気相手が被害者になるケースと言えば、「無理やり関係を持った」なんて言うことも!
こういう場合は浮気相手の方に、関係を選択する自由がない訳ですよね。
浮気相手の方が被害者になるので、夫が浮気相手に訴えられる可能性の方が高いです。
妻との関係に問題あり
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既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、妻との関係も考慮されます。
福岡・北九州の探偵事務所では、
・既に夫婦関係が冷え切っている
・妻が原因で浮気した
などのようなケースの浮気も多いです。
家庭が上手く行かないからと言って、家庭外に幸せを求めようとする既婚者もいます。
慰謝料が取れない場合の中でも、妻との関係に問題がある場合について説明しましょう。
既に夫婦関係が冷え切っている
妻との関係に問題があるとしたら、「既に夫婦関係が冷え切っている」のでは?
浮気する前に夫婦関係が冷え切っているなら、浮気は関係なく冷え切っている訳ですよね。
夫婦関係の悪化は浮気によるものではないので、慰謝料請求が難しくなります。
妻が原因で夫が浮気した
妻との関係に問題があるとしたら、「妻が原因で夫が浮気した」と言うケースも!
・妻がほとんど家事をしない
・妻が育児放棄をする
・妻が浮気をしている
このような状況で夫が浮気した場合、決して夫ばかりが悪いとは言えませんよね。
妻に原因があったものとして、慰謝料が取れない場合があります。
慰謝料の請求方法に問題あり
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既婚男性が浮気した場合の慰謝料には、慰謝料の請求方法にも問題があるのかも!
福岡・北九州の探偵が知る限るでは、
・浮気相手に慰謝料を請求した
・慰謝料請求の時効が過ぎた
などで、慰謝料が請求できなかったケースも見られました。
法的に浮気を立証できれば、何でも慰謝料の対象になると言う訳ではないんですね。
慰謝料が取れない場合の中でも、慰謝料の請求方法に問題がある場合についてお話します。
浮気相手に慰謝料を請求した
「浮気相手から慰謝料を請求した」と言う場合は、夫から慰謝料を取れなくなります。
慰謝料自体は浮気相手からでも夫からでも、条件を満たせば請求することが可能です。
但し、浮気相手と夫の両方から、慰謝料を請求することはできないのでご注意ください。
慰謝料を請求する場合、どちらに罰を与えたいかをよく考えてから手続きを進めましょう。
慰謝料請求の時効を過ぎた
夫から慰謝料を取れない場合と言えば、「慰謝料請求の時効を過ぎた」ケースもです。
慰謝料を請求する時に、既に
・夫が浮気を始めて20年以上経過
・浮気の事実や浮気相手を知って3年以上経過
のうち1つでも該当すれば、時効を過ぎていることになります。
浮気に気付いたら早めに、慰謝料請求に向けて動きたいところですね。
慰謝料請求には浮気を証明する決定的な証拠が重要!
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慰謝料を請求するためには、浮気があったことを法的に立証する必要があります。
明らかに不貞行為が行われたことが分かる、決定的な証拠が必要です。
証拠を集めるためと言えども、もちろん
・違法な手段で得たもの
・相手に心身のダメージを与えて得たもの
・でっちあげたもの
などは、有効な証拠として扱われません。
証拠集めに困った時は、早めに福岡・北九州の探偵に調査を任せるのがおすすめです。
まとめ
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既婚男性が浮気した場合に、慰謝料が取れないケースや理由などをまとめてみました。
・浮気内容⇒夫が浮気相手を騙した、無理やり関係を持った
・妻との関係⇒既に夫婦関係が冷え切っている、妻が原因で浮気した
・慰謝料の請求方法⇒浮気相手に慰謝料を請求した、慰謝料請求の時効が過ぎた
慰謝料が請求するには、ただ証拠を揃えれば良いと言うものではありません。
夫の浮気内容、妻との関係、慰謝料の請求方法などの条件も考慮されます。
まず誰に何の目的で慰謝料を請求したいか?をはっきりさせておきましょう。
浮気の決定的な証拠が必要な場合は、慎重に証拠集めを行うのがポイントです。
福岡・北九州の経験豊富な探偵に、調査を依頼してみるのも安心かも知れませんね。