昔からよく知っているはずの相手と交際していても、結婚に必要な情報までは把握しきれていない方も多いでは?

それで、結婚前に身辺調査をする人がいる訳ですが、どこまでの情報がわかると思いますか。

・個人情報⇒住居、家族、婚姻歴、学歴、職業、勤務先、資産など

・プライベート情報⇒異性関係、交友関係、浪費癖、ギャンブル癖、DV癖、犯罪歴など

・家族に関する情報⇒相手の両親の個人情報や評判、相手の兄弟の個人情報や評判など

結婚前の身辺調査では、実はこれだけ豊富な情報がわかるんですよ。

いざ結婚話になって慌てるよりも、交際期間である今のうちに結婚に必要な情報を手に入れられると良いですよね。

個人情報は大体わかる!結婚前の身辺調査でわかる個人情報とは?

結婚前の身辺調査でどこまでわかるか、個人情報は大体わかると考えて良いでしょう。

どんなに相手のことが好きでも、結婚となるとさすがに「今まで通りの付き合い」と言う訳には行きません。

本物の幸せを掴むためには、相手との結婚が現実的にどうかを考えてみる必要があります。

相手の個人情報を把握して、自分にとって良い結婚の選択ができると良いですよね。

住居や家族、婚姻歴などの家庭的な情報

結婚前の身辺調査でわかる個人情報と言えば、まずは家庭的な情報があります。

・住居(どういう家でどこに住んでいるか)

・家族(家族構成はどうか、妻や子供はいるか)

・婚姻歴(過去に結婚したことがあるか、実は今結婚していたりしないか)

この中でも特に重要なのが、「今現在結婚していないか」「結婚歴があって子供がいないか」ですよね。

もし相手が既婚者なら相手と結婚できるとは限らないし、あなたは相手の浮気相手なのです。

相手が独身でも離婚歴があって子供がいるなら、養育費が結婚後の家計に響く可能性も十分に考えられます。

学歴や職業、勤務先などの経歴

結婚前の身辺調査では、相手の経歴や仕事に関して調べる方も多いです。

・学歴(どの学校をいつ卒業したか)

・職業や勤務先(どこでどういう仕事をしているか)

学歴はそこまで気にしなくても良いとしても、仕事は結婚後の家計に関わるもので重要です。

資産のような経済的な情報

資産のような経済的な情報も、結婚前に多くの方が知りたい情報なのではないでしょうか。

特に借金のようなマイナスの資産しかない場合は、大抵の人間は隠したがりますよね。

このような秘密を知ることができる点も、結婚前に身辺調査をするメリットです。

結婚前の身辺調査ではプライベートの細かい部分も分かることが!

結婚前の身辺調査でわかることと言えば、プライベートに関する情報もです。

プライベートは多少のことなら許せそうな感じがしますが、生活に支障が出るようなものだと大変ですよ。

細かい部分まで調査して納得した上で、結婚を判断することをお勧めします。

異性関係や交友関係

結婚前の身辺調査でわかるプライベート情報と言えば、異性関係や交友関係があります。

・相手が自分以外の異性とお付き合いしていないか

・危険な友達はいないか

相手の過去の異性関係はともかく、現在の異性関係は結婚を考える上でかなり重要な問題です。

交友関係に関しても危険な友達がいると、結婚後に大変なトラブルに巻き込まれる危険性も考えられます。

浪費癖やギャンブル癖、DV癖などの有無

結婚後の生活に関わる問題として、相手の癖も把握しておいた方が良いですよ。

・浪費癖

・ギャンブル癖

・DV

浪費癖やギャンブル癖は借金するくらい酷い人もいますし、DV癖は離婚の原因になりやすいものです。

どんなに相手のことを好きでも、家庭を壊すほど酷い癖を持っている相手との結婚は考えた方が良いですよ。

犯罪歴

結婚後の身辺調査で、初めて相手の犯罪歴がわかる場合もあります。

「一度でも犯罪歴のある人は、犯罪を繰り返す可能性が高い。」なんて言いますよね。

もちろん、深く反省して同じ過ちを繰り返さない人もいます。

相手の性格と照らし合わせながら、今後の可能性を考えて相手との結婚を決めましょう。

相手の家族に関する情報を聞き出すことも可能!

結婚後の身辺調査でどこまでわかるかと言うと、実は相手の家族に関する情報もわかってしまうんです。

お付き合いする分にはお互いが愛し合っていれば良いのですが、結婚となるとそうも行きません。

結婚後は相手の家族も自分の親戚になるので、相手の家族に関する情報も把握しておいた方が安心ですよ。

相手の両親の個人情報や評判

結婚前の身辺調査でわかる相手の家族に関する情報と言えば、まずは相手の両親に関する情報が挙げられます。

・相手の両親の個人情報

・相手の両親の評判

相手の両親はどういう仕事をしている人で、素行に問題はないかまで分かってしまうんです。

結婚前にここまでの情報がわかれば、ある程度は覚悟ができますよね。

相手の兄弟の個人情報や評判

相手の兄弟となると相手の両親よりは遠い人物になるので、あまり調査しない方も多いのではないでしょうか。

でも、相手の兄弟が頻繁に相手の自宅に出入りする人だったり、結婚後に近くに住むことになったりする場合は調べた方が良いです。

・相手の兄弟の個人情報

・相手の兄弟の評判

相手の兄弟はどういう仕事をしている人で、素行に問題はないかがわかれば、安心して結婚生活が送れるはずです。

まとめ

結婚前の身辺調査でどこまでわかるか、3つの項目にわけてまとめてみました。

・個人情報⇒住居、家族、婚姻歴、学歴、職業、勤務先、資産など

・プライベート情報⇒異性関係、交友関係、浪費癖、ギャンブル癖、DV癖、犯罪歴など

・家族に関する情報⇒相手の両親の個人情報や評判、相手の兄弟の個人情報や評判など

「相手のことを信じていればそこまでしなくとも。」と言ってしまえばそれまでです。

でも、結婚生活には経済状況や人間関係(相手の家族や異性関係、友人など)など、様々な問題が絡んでくるものです。

結婚前の今のうちに調査してクリアにしておいた方が、相手との結婚を考え直す可能性も残されていますよ。