相手に浮気された時は、あなたがどんな道を選択するにしても話し合いが必須です。
とは言っても、話し合いはそんなにスムーズにいくものではなく、
・浮気の詳細⇒浮気が真実か、なぜ浮気したか、どんな浮気相手か
・今後の選択⇒結婚生活を続けるか、離婚するか
など、事前に内容をまとめておくコトをおススメします。
・浮気の証拠のコピー
・話し合いの内容をメモするためのノート
・話し合いの内容を記録するためのボイスレコーダー
なども、準備しておくと便利です。
せっかく家族の将来のために話し合うからには、曖昧なものにならないようにしたいですね。
では、浮気の話し合いの内容について、どんな準備をしたら良いか説明しましょう。
まずは浮気が事実か？浮気の詳細を知るコトが大事！
浮気の話し合いを進めるために、まず大切なのは「浮気の詳細を知るコト」です。
相手の浮気について、
・浮気の真実
・浮気の理由
・浮気相手
など、あらゆる情報を知っておく必要があります。
相手からこれだけの情報を聞き出すのには、相手にコトの重大さを思い知らせるメリットがあります。
あとは相手の反応を見て、結婚生活を続けるか離婚するか、あなたやお子さんにとってベストな選択をするだけ！
では、浮気の話し合いの内容の中でも、浮気の詳細について見ていきましょう。
浮気が真実か
浮気の話し合いの内容として、まず「浮気が真実か」確かめるコトが重要です。
とは言っても、相手を問い詰めるのはNGで、
- 感情的にならずに相手に聞いてみる
- 相手が認めなければ揃えた証拠を見せる
と言うふうに、冷静に確かめましょうね。
あなたさえ落ち着いていれば、あとは相手の態度次第で今後の対応を考えるコトも可能です。
ちなみに、話し合いの時に使う証拠はコピーを使うと、万一相手に破られた場合も安心ですよ。
なぜ浮気したか
浮気の真実を確かめた後は、「なぜ浮気したか」を聞いてみましょう。
あなたがこのまま家庭を維持したいなら、尚更浮気の理由は知っておいた方がイイですよ。
・ちょっとした出来心
・悩みを聞いてくれる相手が欲しかった
・寂しくて誰かに相手してもらいたかった
浮気の理由は上記のようなことが多いのですが、今後はあなた次第で対策もできるのでは？
もちろん、相手が浮気相手に本気になってしまった場合は、今後の生活を慎重に考えましょうね。
どんな浮気相手か
浮気の話し合いをする時に、「どんな浮気相手か」も確認しておきましょう。
・どこで知り合った人か
・どこに住んでいる人か
・どこで働いている人か
・どういう経緯で付き合うコトになったのか
あなたが浮気相手についてこれだけの情報を知ってしまえば、相手も下手なコトはできないでしょう。
このまま結婚生活を続けるつもりなら、スマホから危険な異性の連絡は全て削除してもらうと良いですよ。
今後はどうしたいのか？お互いの本心を話し合おう！
浮気の話し合いの内容として、「今後はどうしたいのか」も大事ですよ。
今後の選択肢は、
・結婚生活を続ける
・離婚する
の2つだけ。
相手の本心を聞くコトも大切ですが、現時点の自分の気持ちを伝えるコトも大切です。
そこで、もし相手の希望を聞き入れる場合、あなたが条件を提示するのも良いですよね。
では、浮気の話し合いの内容の中でも、今後の生活について見ていきましょう。
結婚生活を続けるか
今後の生活をどうするか、まずは「結婚生活を続ける」選択肢があります。
特にお子さんのいる方だと、自分の気持ちだけでは今後のコトを決めにくいですよね。
ちなみに、結婚生活を続ける選択する方には、
・経済面で自信がない
・子供を父親と離したくない
・周りの視線が気になる
などの理由を答える方が多いです。
本心は「浮気するヤツとは、スグにでも別れたい。」なんて、思っている方も多いでしょう。
こんな方は結婚生活を続ける代わりに、あなたにとって都合のイイ条件を提示すると良いかも知れませんね。
・二度と浮気しないと誓約書を書かせる
・異性の連絡先は全て削除してもらう
・今度浮気したら慰謝料を払うコトを約束させる
このようなコトを条件にしておけば、相手も今後は浮気できなくなるのでは？
離婚するか
今後の生活をどうするか、「離婚する」選択肢もありますよ。
「離婚は結婚の何倍もエネルギーを使う！」と言いますが、
・住居
・親権
・養育費
・慰謝料
など、考える課題はいっぱいあります。
あなたが出ていく側だとしたら、離婚後の住居候補を早めに考えておかなければいけませんよね。
生活していくにはお金も必要ですし、相手から貰えるだけのものを貰っておくコトも大切です。
また、離婚後に誰が子供と一緒に暮らすのか、子供の意思を尊重した生活を選択するコトも忘れてはいけません。
まとめ
浮気の話し合いの内容について、どんな準備をしたら良いか、まとめてみました。
・浮気の詳細⇒浮気が真実か、なぜ浮気したか、どんな浮気相手か
・今後の選択⇒結婚生活を続けるか、離婚するか
今後結婚生活を続けるにしても、離婚するにしても、浮気の詳細はきちんと把握しておいた方がイイです。
そのためには確実な証拠集めをして、相手に素直に浮気を認めてもらう必要があります。
証拠は裁判で有利なものにしたいので、不安な場合は探偵に相談するのがおススメです。
